北見市端野協和の開拓之碑

石碑等(開拓記念碑)

令和7年(2025)8月3日(日) 北見市端野総合支所~常呂川を渡る~協和地区~緋牛内地区~鎖塚~国道39号線 約18km 2時間半

 端野地区から農道を走り、常呂川を渡り道道に突き当り左折すると、学校跡地らしきところに石碑が建っていた。普通の石碑が70周年記念碑、丸い石が百年記念碑であった。70年記念碑の碑文を転載する。

【開拓之碑】北見市端野町協和239
 明治三十七年西川貞次郎氏の入植に初まる 密林を伐り茅野を墾く 常呂川の氾濫は屢々部落を陸の孤島とし幾多の犠牲を強いた 大正七年八幡神社を建て昭和二年教授場を造る 後の協和小学校である 敬神は民族の心 協和の心は開拓の支柱である 甘苦七十四年 今鉄の長橋を架け道路四通し良圃は整い農業近代化の先駆となる 是先人の恩澤にて遺訓大地に滲み民心を潤す 茲に開拓記念碑を建て常えに其の功を稱でる


 

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