長沼町・南幌町 平成28年(2016)4月24日(日) 北長沼~北長沼水郷公園~(夕張川左岸)~南幌リバーサイドゴルフクラブ~江別駅 10:00頃出発 約18.7km 2時間37分
天気が良いので長距離ランニングに。札幌駅から高速夕張号に乗って栗山方面に向かう。今日は栗山近辺から夕張川沿いを江別に走ることにする。バスに乗っていて、栗山まで行かずに北長沼で降りて、北長沼水郷公園に向かう。走り始めてすぐ北長沼小学校の横を通ると北長沼神社を見つける。そこから少し走るとお地蔵さんがあった。北海道でも歴史の遺物がある。
北長沼公園まで地図で見るとすぐだが、2kmほどもあった。公園内のパークゴルフ場内を走って、その後、夕張川沿いの堰堤に登る。
ここから、延々とまっすぐの道。途中開拓の歴史が記してある看板があり、とても勉強になる。南幌では軽飛行機が停まっていた。
途中、ゴルフ場を過ぎたあたりで、腹が減ってきた。しかし、道沿いにはお店も何もない。ここは10㎞近くを走って江別まで行くしかないと腹を決めて走る。
途中南幌のキャンプ場にレストランと書いてあって、ラッキーと思ったが、閉店しているという。がっかりして走り始める。高速の下を通って堰堤から降りて、しばらく走るとようやく江別市内。コンビニで昼食を買って腹を満たした後、江別駅からJRに乗って帰りました。
【渡船場・クッタリ渡し跡】
明治23年頃、ようやく移住者の入地が増えるにつれ渡船の必要が生じ、開拓者の江川伝蔵・吉川鉄之助(長沼町の開祖)が相前後して営業を開始した。このクッタリ渡しは、長沼と栗沢を結ぶため夕張川に設けられ、経営者や船頭の名を取って別名”江川渡し””木村渡し”とも呼ばれ、東2線北??に営業所があった。(クッタリとは、あいぬ語でイタドリの葉・群生する・所の意)。第1回樋口一葉賞を受賞した辻村もと子の小説「馬追原野」の舞台にもなっている。 長沼町教育委員会
【南幌地水感謝碑】
よく読み込めないが、次のようなキーワードがあった。南幌、夕張川、開拓の歴史、氾濫洪水の歴史、大正九年着工、昭和十一年竣工、夕張川治水事業、義経神社を南幌神社に合祀、平成十六年十二月 南幌町地水感謝実行委員会。
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