伊達市・大雄寺

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平成27年(2015)4月18日(土) 約1時間

  明日は伊達ハーフマラソンのため、知人宅に前日入り。例によって道の駅に車を停めて、付近を散策。
 まずは、伊達家の菩提寺、「大雄寺」を訪問。前回はわからなかったが、歴代の伊達家の霊廟があった。ネットによる由来は次の通り。

伊達成実公菩提寺である亘理大雄寺の末寺として、明治二年伊達邦成公北海道開拓に際し、明治十三年四月、旧家中の懇 請もあって住職相神百川が開祖の趣旨を継承し、当地に渡り建立したもので、その経緯を往時の資料によってみれば、亘理郡大雄寺儀は、慶長の初め安房守伊達成実、安達郡二本松 より亘理郡へ移住の節信夫郡小倉村陽林寺第四世梵達、信徒 を率い成実の父、兵部太夫実元の霊主を護し亘理郡に至り成 実と協議し大雄寺を新築し伊達氏の菩提となり、280年来永続 罷在候処、明治二年北海道御開拓の御成運に際し亘理郡伊達 邦成旧臣数百戸を率い有珠郡へ移住候に付、住職権少講護相 神百川儀、開祖の趣旨を継述し一同移住一寺新建仕り度志願 に候得共、戊辰未曾有の大御変革にあたり、大雄寺禄一切没収 に至り・・・・如何様にか維持永続の方法相立申度千思万慮尽力 の上、漸く維持の目途確定仕候折柄、今般亘理郡より86戸有珠 郡へ移住開拓の御許可を蒙り候輩一同曹洞宗信仰の者共に付 百川儀自費を以って移住一寺新建曹洞布教御開拓の御成績を賛 成候様支度志願を以て今般跋渉仕候処、先前移住の内、旧檀徒 も多分之有に付協議を遂げ紋別村五五番地のうち、耕地二反歩、 五六番地のうち一反五畝寄付相成、百川自費を以て堂舎一宇新建 し寺号を胆振山大雄寺と称し、亘理郡に之有百川所有之田地二町 五反歩寄付し、維持の一助に相備え、且つ当郡において相応の地所 御割渡を請願し漸次陸田の目途も相立、有珠郡移民のうち新古取 合九二戸の檀徒と相共に力を尽し維持仕つる可く・・・(胆振国有珠 郡紋別江曹洞宗新寺創建の儀願)
(転載終了)

次に、資料館、迎賓館のところまで戻り太氣拳の稽古をする。

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