岩内場所・岩内神社・アスパラガス発祥の地

産業遺産

平成24年(2012)9月30日(日) 岩内町市街

 せたな町に帰る途中で、いつも通る岩内町を走ることに。途中では素晴らしい岩内神社もお参りでき、海沿いの素晴らしい景色でした。岩内港から原発が見える。結構近い。走り始めてすぐ岩内場所の碑があった。岩内町郷土館には、ホップの木が。ここが始めてなのだそうだ。 全修寺。古そうだが、由緒はわからない。
 岩内神社の鳥居の向こうに岩内岳が見える。岩内岳のエネルギーを受けているようだ。
手水も、田舎なのに水が流れている。ここもパワースポットかもしれない。ここで立禅をすると気持ちが良かった。以下、ネットより由緒。200年の歴史だ。
 

【岩内神社由緒】
 寛政年間松前志摩守良広公が守護神である厳島大神を岩内場所請負人熊野屋与左衛門に命じて祭祀せしめ、文久2年8月15日当時上磯国茂辺地村矢不来天満宮祠官池田茂逢に北門防禦の守護神たる八幡神を奉じ祀職を命じ八幡社を創建せしめた。明治9年郷社に列せられ、明治31年4月19日付で岩内神社と改称した。明治32年1月25日同町22番地へ移転。大正4年より造営会組織の上現在地に移転造営大正9年7月完成遷座す。昭和3年11月9日県社に列せらる。昭和21年神社本庁所属宗教法人として登記。昭和26年廻廊建設、昭和28年より例祭日を7月8日に変更。昭和36年創立鎮斎記念事業として社務所改築、同年7月6日創立百年祭斎行す。昭和42年6月9日近隣の岩内高校が放火により全焼し岩内神社拝殿も飛び火により全焼する。昭和42年岩内神社御造営奉賛会を組織し、昭和46年7月6日遷座祭を斎行す。
 昭和63年1月1日を以って岩内神社奉賛会を設立し、境内の整備、建造物の修理等の事業を行う。平成元年7月6日岩内神社祭祀二百年祭を斎行し現在に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
稲穂崎稲荷神社 明治43年6月30日合祀・島野神社 保食神 伊邪那美神 速玉之男神 事解男神 明治42年2月創祀 昭和48年7月6日合祀・鷹台町稲荷神社 昭和17年3月合祀

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