第19回恵庭クロスカントリースキー大会

クロスカントリースキー

平成19年(2007)2月18日(日)
第19回恵庭クロスカントリースキー大会 於:恵庭市畜産共進会場 (30km一般男子B)
記録:2時間20分54秒 (時速12.8km)

 今シーズンの本格的クロスカントリースキーの大会の2回目である。(恐らくこれで今シーズン最後。)またしても、金曜は飲み会、土曜は家で飲み過ぎてしまい、二日酔い状態。また、土曜日の夜は空手の練習でスパーリングをたっぷりやって、少し疲れ気味。でも全然ノープロブレムである。
 ワックスは1週間前に職場で札幌国際向けにワックスルームを設置したため、そこで塗った。 またしても適当で、天候が不明にもかかわらず、CH6をベースに、CF6とCF8を上塗りした。今回はきちんとしたワックス代で処理できたので良かった。
 今回は、JRの鈍行列車で恵庭へ。事前に調べなかったのだが、連絡バスがあったのだが、タクシーに乗って会場へ。運転手さんが、今年の冬は暖かいなどやたら話すこと。話しすぎも対応に困るものである。9時少し前に会場に着いたとたん開会式が始まった。あの有名な恵庭市長中島興世さんが挨拶している。開会式が終わって、直ぐ9:30からスタートであるため、大急ぎで準備してスタートラインへ。大きな大会でないため、いつも通り後ろに陣取っていても、前から3番目である。それにしても暖かい。いつもウエアで待っていると凍えるのだが、今日は余裕であった。
 スタートである。気温が高いのでワックスが合うかどうかはわからないが、結構滑る。しかし、路面がアイスバーン状態でエッジが効かず滑りづらい。また時折、スキーの制御が聞かなくなり、転びそうになる。まわりでも数人が転んだ。自分もたいしたことがない平地で2回転んだ。いつもそうなのだが、最後尾からスタートなので、本当に遅い人を抜かなければならないのだが、路面が悪いのでこれがキツイ。それでも、この大会のコースは平地が多いので楽だ。
 10km地点くらいからばらけて、3人くらいの集団になる。自分は途中で給水・給食もたっぷりとるとともに、カメラも3回ほど撮ったので、同じ人を抜いたり、抜かれたりして進む。
 それにしても、気温が高いので汗がやたら出る。途中からは帽子も脱いで滑った。
 このコースは自衛隊の演習地の中を走るのか、道の途中に自衛隊のものとらしき看板がある。例えば「装輪車のみ走行」とか。また、途中の関門では自衛官が待機している。
 ラスト5㎞位で唯一のキツイ登りが待っていた。小山になっていて何故かメガネ高地と言われるらしい。ここでも休んで関門の人に写真を撮ってもらう。この辺になると自分以外は誰もいない。でも最後にラストスパートし、2人抜いてゴール。
 タイムは2時間20分で、同じ距離である北海道スキーマラソンと比べて15分早かったのでよしとしよう。ゴール後は豚汁と自衛隊装備のアルファ米の混ぜご飯、そして甘酒が振る舞われた。結構おいしかった。帰りも来たときのタクシーの運ちゃんを呼んで、恵庭温泉ラフォーレで一風呂浴びて、帰りも鈍行列車でビールを飲みながら帰宅。なかなかよかった大会であった。

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