第33回蘭越町ニセコ連峰歩くスキー大会

クロスカントリースキー

平成27年(2015)4月5日(日) 2015年第33回蘭越町ニセコ連峰歩くスキー大会
於:チセヌプリスキー場(30kmでエントリー→5kmに変更)
記録:1時間31分

 昨晩の大宴会で強い二日酔いであるが、皆でエグビブのパンと、昨日の残りの焼うどんを食して、会場へ向かう。
 昨日の好天とは打って変わり、今日は曇りのち雨であるが、予定通り出発。
 今日の大会はタイムが目的ではないので、一番最後尾から出発。最初は、スキー場の登りであるが、周囲ののんびりペースの中でゆっくりと登る。スキー場の登りを終えるとなだらかな登りになる。ペースが遅いので、抜こうとするがコースを外れると雪に埋もれ、これまた難しい。しばらく進むと、風も強くなり天気が悪くなってきた。
 途中のチェックポイントでは、役場職員が七輪で焼肉をしながら、そしてお酒を飲みながらやっている。楽しそうだ。
 仲間3人と登っていたのだが、5kmコースの折り返し地点で、進もうか、引き返そうか相談する。結論として、二日酔いだし、天気も悪く、絶景も期待できないので、ここで引き返そうということになる。
 引き返しは下りなので楽だ。しかし、急斜面はクロカンスキーでは危険なので、スキーを外してとぼとぼ降りる。
 ゴールすると雨が降ってきた。ゴールで、豚汁を食べ、缶ビールを飲みながら、我々の判断が正しかったと納得し、家路につく。

 帰りのお風呂は、鯉川温泉。日本の秘湯を守る会会員である。古い学校のような建物で、露天風呂からは、滝が見える素晴らしい温泉である。

http://koikawa-onsen.jimdo.com/ へのリンク

  お風呂に入った後は、「楽一」へ蕎麦を食しに。ここはミシュランにも載っている有名なお蕎麦屋。店に入るとスキーの外国人客で一杯。ちょうど自分たちのところでクローズ。待つこと約1時間でカウンターに座ることができた。さらに座ってから、主人が初めて蕎麦を打ち始める。せいろ(900円)を食したのだが、旨い。喉越し抜群、汁の味付けも抜群である。和装の女将さんも美しい。ここは素晴らしいのだが、待ち時間が長いのと、盛りが少ないのが難点。
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010603/1006590/ へのリンク

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