第44回札幌国際スキーマラソン・境界山

クロスカントリースキー

令和6年(2024)2月4日(日) スタート・ゴール:白旗山競技場(50km) ワックス:ベースswix ベースCH6、CH7 
暫定記録(自己計測)47.1km 4時間30分11秒 83位(50km50歳以上)
境界山登頂(224m)

(2023  4時間7分)
(2018  4時間23分)
(2016  4時間41分)
(2015  4時間37分)
(2014  4時間42分)
(2010  4時間9分)
(2008  4時間42分)

 昨年に引き続きこの大会に参加。しかし、今回は練習が1月上旬の10kmほどの一度しかできておらず、完璧な練習不足である。まあ、それでも何とかなるだろうと考え参加。ワックスはベースとトップの2回でのみで、3回目をさぼってしまった。
 会場に到着するとやたらと外国人がいる。北欧諸国や北米などの白人が多いだろうか。背もでかい。さすが国際大会だ。天気は曇り時々晴で絶好の大会日和。昨年の湧別原野80kmのように吹雪にならないだけましである。さてスタートである。今年はタイムを狙わないので後方からスタート。ワックスはまずまず合っているようだが、やはり下りで抜かれるということは合っていないのだろうか。
 糖質制限で体重を5kg落としたので、体が軽いような感じがする。夏見円先生に教わった体重を活かしたポールワークのクイックスケーティングで登っていくと楽だ。しかし、下りは体重がないためか踏ん張りが利かない。
 8km地点で今日の目的地の一つである「境界山」の標札を撮影することにする。自衛隊敷地なので怒られるかと思ったが大丈夫だった。これで一山ゲット。
 1週目はなんとか4時間少しで通過することができた。問題は2週目である。2週目に入ると腕と体幹がつらくなり、スーパースケーティングができなくなった。下りの踏ん張りもさらにきかない。乳酸が溜まってきていると実感する。やはり、昨年のように練習を積み重ねなかったツケだ。何回の練習で、クロカンスキー用の筋肉や神経が再形成され、それ用のスタミナも付くのだと痛感。特に登りは何とか止まらないだけを信念に走る。
 晴れてきたので途中写真を撮りながら走る。やはり2週目は苦しんだが、何とか4時間30分でゴール。過去の記録を見ると4時間40分かかっている時もあったので、ワーストでないだけ良しとしよう。

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