農耕馬の像(富良野市東山)

産業遺産

令和7年(2025)3月24日(月)北海道富良野市東山

 札幌から十勝方面に向かうとき、富良野経由で国道38号線を走っているとき、東山公民館・東山支所のところに、自然石の石碑があった。農耕馬関係では、馬頭観音が一般的だが、農耕馬の像がはめられている石碑は初めてだった。

【農耕馬の像】
 自然石に農機具を引っ張っている農耕馬の絵と農家の絵が描かれている図と、「農耕馬の像」と「東山馬事振興会」と刻まれていた。裏面には碑文が次のとおり刻まれていた。「千古の原始林を伐り開き、開墾に、郷土建設に貢献した農耕馬の功績はまことに偉大である。茲にその勲しを永く後世に讃えんとして、この記念像を建立する。昭和四十九年十一月三日 東山馬事振興会」

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