平成23年(2011)1月8日(土)約24.4km
9:43 日本橋
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11:18 千住宿
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13:07 草加宿
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14:13 越谷宿
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15:00 (大袋駅)
今日から三連休プラス一日年休をいただいたのでので四連休(^-^)/。今日も一日自由になったのでランニングに出かけることに。しかし、東海道五十三次は静岡の見付、磐田まで行ったので移動時間とお金が馬鹿にならないので、比較的近い日光街道もチャレンジすることに。ガイドブックは「日光街道をあるく」大高利一郎著。朝はいつもの東海道線に乗って東京駅まで行く。通勤と同じ方向だが、気分はぜんぜん違う。天気も快晴。東京、日本橋からスタート。東海道の旅とは逆に北方向に向かう。三越本店と三井住友銀行のやたらとでかいビルを通って、製薬会社街、問屋街を走る。霞ヶ関の官庁街と違い商人、経済の街といった感じだ。そうこうしているうちに浅草に着く。すごい観光客で仲見世と浅草寺はいかないで進む。スカイツリーが近く素晴らしい眺めの一方、この辺は下町でゴミゴミしているし、山谷は一杯飲み屋と安宿が並びブルーカラーの街だ。
一宿目の千住は北千住駅周辺だが、ヤッチャバ通りが昔の宿場だ。今でも商店街が賑わっているが、昔もさぞかし賑わっていたのだろう。宿場が終わると荒川を渡る。都会のビルガイドブック、河川敷、富士山まで見えて素晴らしい景色だ。荒川を渡り腹が減ったので梅島駅知覚でラーメンとチャーハンのセットを食べる。腹一杯でスピードが出ないが、草加に向かう途中で浅間神社にお参りする。神社の裏に岩を積み上げた富士山もどきがあった。草加宿は旧い街並みが残っている。街を過ぎると、綾瀬川沿いに松並木がありそこを走る。松並木が終わると、この街道で唯一無二残っている一里塚、蒲生の一里塚がある。越谷宿まではもう少し、疲れてきた。途中の清蔵院の山門は江戸時代の初期の建築だそうだ。越谷宿に着く。ここも昔の面影が残っている。商店も昔の古い建物で頑張っている。今日はここでやめようかどうか迷うが、まだ2時なのでもう少し頑張ることに。北越谷には宮内庁埼玉鴨場という緑地がある。だんだん疲れてきた。春日部までは諦めて、大袋駅の近くの銭湯に入って帰りました。
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