札幌市(二十四軒公園、二十四軒開拓百年記念碑)
二十四軒公園ランニングコース24周=12km 1時間6分 1キロ当たり5分31秒
令和3年(2021)5月16日(日)
緊急事態宣言下で、さらに今日は午後から雨予報であり、ジャーニーランの遠征に行けないと考え、近場の二十四軒公園のランニングコースをグルグル回って練習することに。手稲トレイル33kmも近いので、スピード練習もかねて。
八重桜が終盤で花が芝生に落ちており美しい。またライラックや種類がわからない白い花も咲いており、美しい。
最近はのんびりランばかりでスピード練習をしていないので、キロ5分半以上のスピードがでない。老化のせいなのか、練習不足なのかわからないが、コロナ禍で併せ馬(チーム練習)ができていない影響が大きいと思う。当初は15km走る予定だったが、雨が降ってきたので12㎞でやめた。
ちなみに、同公園内には「二十四軒開拓記念碑」が設置されており、碑文を転載する。
【二十四軒開拓記念碑】
碑文
明治八年五月青森岩手宮城県より北海道開拓使最初の屯田兵として士族二百八戸が集団式兵屋に入植始めは集団開拓により午前四時ラッパの合図に起床し夏は十一時間冬は九時間と規律ある勤務が続き乏しい生活の中で大開拓地の闘志に湧き明治十四年明治天皇北海道御巡幸には開拓地屯田兵屋生活状況等を御覧になられたのである(琴似神社屯田記録より)当時は茫漠たる原野と原始の森に先住農家が二十四戸点在して居り屯田兵は此の先住者を深く敬愛しての二十四軒の字名呼称でありこの精神が今日に伝承されている。私達は此の先住者屯田兵その家族が冬の寒さと生活物資の不足に負けず暫し望郷の念に耐え抜いた偉大なる開拓者の方々に心からの感謝をし此処に屯田ゆかりの者と地域協力者琴似屯田百年事業期成会により百年記念碑を建立し私達の住む由緒ある地名と共に永遠の豊かな発展を願うものであります。
昭和四十九年五月二十七日建立 二十四軒地区協力者 屯田兵二十四軒在住遺族 琴似屯田兵入植百年記念事業期成会
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