野付半島(野付ネイチャーセンター~会津藩士の墓)
令和元年11月16日(土) 13頃出発 8.9km 1時間5分
午前中のランニングが、目的地である野付通行屋に到着できず不完全燃焼だったので、午後からはネイチャーセンターから野付半島の標津町敷地にある会津藩士の墓まで走ることに。
天気は良いのだが、向かう方向が北もしくは北西なので、もろに風の影響を受ける。しかし、景色はナラワラや白鳥などの野鳥など素晴らしい。
会津藩士の墓まで5㎞程度で着くかと思ったが、案外遠かった。
以下、説明版を転載。
幕末 北辺の防衛急を告げ内も又新時代へ胎動を始め内外は激動を続ける この頃当地方は会津藩警備の地となり 万延元年藩兵を派遣し 文久二年ホニコイに陣屋を造営して新領地代官以下二百余名が守備につく
異郷の厳しい気候風土は耐え難く慶応三年まで多くの藩士がこの地にねむる
藩命とはいえ えぞ地守備に挺身し尊い命を捧げた士こそ 義勇に奉じ 困難を救った誉れある武人である
平和を受けついた吾等 ここに先人の功を讃える
陸上自衛隊の協力を得 昭和四十三年十月建立 標津町
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