伊達市・迎賓館・鍬入れの碑

古い建物

平成25年(2013)6月23日(日)10:30出発 2時間

  絶好の快晴である。伊達の友達の家に泊まったあと、日曜日は山にでも登ろうと思ったが、スマホのトラブルで、DOCOMOショップに行かなければならないことに。スマホショップに寄ったあと、いい時間になったし、仕方なく伊達市内を走ることに。亘利藩の歴史など、期待していたよりも伊達市内は歴史があり、楽しめました。

【迎賓館】(説明板)
 明治維新に際し、仙台一門亘理伊達邦成主従が、新天地に亘理城再興の夢を託し、明治3年にこの地を開拓の初鍬をおろしました。この迎賓館は、仙台の伊達邸を建てた大工(田中長吉)を棟梁とし、明治25年に開拓者の総力によって建てられたもので、洋風(公の場)と和風(私の場)を配した数寄屋風の書院造りとなっております。当時、開拓状況視察のため来道した政府高官や開拓使などの接待の為に利用され、昭和10年から昭和30年頃までは伊達家の居所として利用されていましたが、昭和30年に敷地と共に伊達市に寄付を受けたものです。

【史跡 鍬入れの碑】
 細長い石の標柱に次のとおり刻まれている。「此處は明治三年四月十七日初めて鍬を下ろしたる 大正八年四月七日 建設」

【伊達市指定 百年の樹 さいかち】

【松ヶ枝会館の碑】
 歌碑があるが、何と刻まれているか不明であった。「松ヶ枝丁の地番にちなんだ和歌 明治四年旧亘理藩士佐藤脩亮詠」は読めた。

【史跡 創始記念碑】
 何と刻まれているか、わからない。

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