屯田防風林

古木

令和4年(2022)11月27日(日) 屯田防風林(屯田西公園~新琴似12条の往復) 約5.6km50分

今日は吉方の北の石狩市方面に行ったが、雪が降ってきて断念し、屯田西公園に車を停めて走り始める。なんとここは屯田防風林だったので、端っこから端っこに走ってみることにする。

【北区歴史と文化の八十八選 45屯田防風林】
 この防風林は、大正時代に厳しい季節風から農作物を守るために植えられたのが始まりである。泥炭地のため常緑樹は不向きとされ、熱心な話し合いの結果、ヤチダモが最初に植えられたと言われているが、今はヤチダモの他にハルニレ、ナナカマド、シラカバ、エゾイタヤ、イチョウなど数多くの樹種で構成されている。開拓が進むにつれて防風林も拡張され、約8kmの長さにおよんでいる。
 現在、周辺は宅地化が進み、防風林は人々の憩いと安らぎの場へと変わってきている。
 この防風林はなんども走ったことがあるが、通して走ったことは初めてだった。少し寒かったが、少し歴史を感じることができた。

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