旅来渡船記念の碑

産業遺産

令和5年(2023)12月24日(日) 豊頃町(住所不明)

豊頃町大津から帯広に向かう途中、豊頃町の市街地の茂岩の手前で、標記の石碑を発見。

【旅来渡船記念の碑】・・・左記のとおり刻まれ、基台には次のとおり刻まれている「歴史閉ず渡船に秋を惜しみえり 豊頃町長 長瀬智  先人の労苦に渡しに頭たれ 浦幌町長 徳永光孝  この句は平成4年11月2日帯広開発建設部主催の旅来の渡船さようなら式典において豊頃・浦幌両町長によって詠まれた惜別の句です。」裏面には次のとおり記載。概要を転載。「旅来渡船は明治40年5月に開設。85年余り地域の足として愛されて利用されてきた。一般国道336号の十勝河口橋が完成したことから役割を果たし終えた。明治、大正、昭和、平成と最後は、国道に唯一残された渡船だった。この歴史的渡船場跡を後世に伝えるため、この碑を建立。平成4年12月8日 帯広開発建設部長 木元喬之 揮毫」

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