旧赤間炭鉱ズリ山

城郭・チャシ

平成26年(2014)4月26日(土)10時頃出発 19.44km 3時間6分  赤平市駅前~旧旧赤間炭鉱ずり山(197m)~滝川市

 吉方である北東に出向き走ることに。
 富良野行の高速バスに乗り、赤平で降りる。駅前は昔栄えていたようだが、駅の施設だけ立派で他はレトロだ。少し芦別方面に戻り、線路をわたりずり山へ向かう道にを走る。
 すぐに古い民家を活用した蕎麦屋があった。
 ずり山に登り始める。熊注意の看板があるが、何とかなるだろう。777段はあっという間に登ってしまった。赤平市内と北方向の山が遠望できる。
<ネットから拝借>
北炭赤間炭鉱坑内から出る石を積み上げたズリ山です。ズリ山階段としては、長崎県世知原町の555階段を抜いて、日本一の777階段です。階段の途中にはベンチも設置されているので、休憩をとりながら登ることができます。頂上の展望広場からは、赤平市、北炭赤間炭鉱の施設、芦別岳、十勝岳を一望できます。
 標高197.65m、平均斜度18度、展望広場300㎡
<転載終了>
 ズリ山を降りて、赤平神社にお参りし、その後滝川に向かう。しかし、ダラダラと登りが続くのだが。峠の頂上には、お城の廃墟が。ネットによると、「人形工房徳川」とある。今は廃墟だ。
 その背後に神社がある。ここには、言い伝えがあって、「この辺は昔、坂道で皆念仏を唱えながら上り下りしていたが、ある日一人の子供が行方不明になり、皆で探したが、大きな白蛇がいて、村人たちは子供が白蛇になったのだろう。」という言い伝えである。
 そこからは下り坂で、滝川が近くなってきた。東滝川は昔、よく仕事できていたので懐かしい。しかし、ここから滝川まで遠い。疲れてきたのでますます感じてきた。
 なんだかんだ言いながら、滝川に到着。帰りも高速バスに乗って帰りました。

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