洞爺湖町洞爺水の駅等

古木

平成24年(2012)11月3日(土祝) 7.84マイル(12.6km) 1:29(11時頃スタート) 洞爺湖町洞爺水の駅~国道5号線(洞爺道の駅など)~JA洞爺湖~水の駅 
 今日も吉方である方角にランニングに向かおうとして当初はニセコに向かったが、雨のため断念。太平洋側に行くほど晴れていそうなので、洞爺湖に向かう。しかし、後ほど調べると吉方の北東ではなく、東の方向だった。でも、パワースポットの洞爺湖周辺を走れたので、良しとしよう。

【洞爺湖水の駅 いのちの樹】
 湖畔沿いの道路と湖の間に生えている木は、ずっと以前から生えている木で、洞爺湖周辺の本来の生態系を知る上でとても大切だ、という話しを聞いたことがあります。平地の木々は、開拓のために切り倒され、また山の木も植林されているところも多いのですが、湖岸の木々は手つかずのまま残っていることが多いようです。「水の駅」のすぐ裏手にある巨大なポプラ、通称「いのちの樹」も、そんな貴重な木々のひとつなのでしょう。説明文には以下のように書いてありました。

「桟橋横にあるこのポプラの巨木は、湖畔周辺で最も背が高い目立つ木でしたので、定期船が通っていた当時、船長にとっては灯台のような役割を果たしていたということです。樹齢120年余り、現存するポプラでは道内最高齢と推測され、幹の周囲が6.6mもあるこの老木は、生命のエネルギーさえ感じさせてくれる、地域住民にとってのシンボルでもあります」

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