第4回作.AC真駒内マラソン

フルマラソン

平成29年(2017)11月3日(金祝) 
記録:3時間46分52秒 (ネット3時間46分35秒)順位49位
スプリット(ラップ)
10km 0:49:37
20km 1:41:27(51:50)
30km 2:36:36(54:42)
40km 3:32:36(56:27)
42km 3:46:52(14:16)

 札幌のほぼ最後の大会であり、昨年もエントリーしていたが、天候がミゾレだったので、棄権してしまったので、今回が初参加である。
 フルマラソンの前日には酒を控えるべきであるが、昨日、木曜日は連休の前日だったので、ビールと酎ハイを少し飲んでしまった。そして練習も10月の累計距離が200kmとイマイチ。よって、今回は4時間くらいで完走できれば御の字と考えて参加した。
 真駒内競技場のスタート・ゴール地点に到着すると、作田代表のご挨拶。この大会は天気を心配していても仕方ないとのこと。
 さて、スタートである。この大会は真駒内公園内を1周と豊平川のミュンヘン大橋のちょっと北側まで往復する10kmを4周+アルファする大会で、一寸飽きそうなコースである。真駒内の競技場を出発すると南側の公園内に向かう。スタート時には曇天で若干の雨が降っていたが寒くはない。
 この大会の特徴は、ペースメーカーが15分単位で配置されていることである。自分は当初は3時間45分ペース、キロ当たり5分20秒ペースの集団に付いていたが、少し遅いと感じたので、もうひとつ前のペースメーカーに頑張って追いつく。ペースがわからないので、聞いてみるとサブ3時間30分、キロ当たり4分55秒のペースだという。自分にはちょっと早いと感じたが、頑張ってみようと思い、しばらく付いていく。
 しかし、1周の10kmを過ぎたあたりで、体がきつくなり付いていけなくなったので、5分10秒程度の自分のペースで付いていくこととする。2週目、3週目は何とか頑張ることができたが、4周目からペースが落ちてきて、最初に追い抜いた5分20秒の集団に追いつかれる。4周目はこの集団に付いていこうと頑張ったが、これも3kmほどで置いて行かれた。
 最後の4周目は自分との闘いである。何とか1km当たり6分を超えないように頑張り、4周を終えた後、最後の真駒内公園内の2kmである。しかし、これが上り坂で、ペースが急激にダウン。
 それでも、何とか3時間50分を切る46分であった。自分の過去記録を調べてみると、2015年の追い風参考の奥尻マラソンが3時間49分であったので、今回が自己ベストであった。これがもう少し走りこんでいて、前日に酒を飲まなかったら40分を切っただろう。なんちゃって。
 そして、さらに今年は6回のフルマラソン参加で、うち4回のサブフォーを達成した。
 ゴール後には、コカ・コーラ、豚汁、お餅が配られた。疲れ切った体にコーラが旨い。ランナーの心情をよく配慮しているなあと感じながら、地下鉄で家路につく。

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