札幌市藤野「火の見櫓建立跡地」札幌市藤野

その他遺跡
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平成29年(2017)11月5日(日) 9時30出発~14時到着(4時間30分) (約27km) 西28丁目駅~定山渓温泉湯の花

 温泉まで走って無料バスで帰ってくるシリーズの三ルート目(一つ目は朝里温泉、二つ目は石狩温泉)として定山渓温泉の湯の花定山渓殿まで走ってみることに。このコースは20年ほど前に走ったことがあるが、当時は夕方から夜になり景色がよくわからなかった。
 朝9時半に自宅を出発環状通から国道230号線を南下する。川沿、藤野界隈は結構走っており、史跡など見るところはないと思っていたが、藤野東公園のところに「火の見櫓建立跡地」という白い柱が立っていた。裏の説明を見ると「昭和12年藤の沢消防組が設立。火の見櫓を建立、防火・空襲・警鐘の施設として活用。昭和25年藤野青年会館ができ屋上にサイレンを設置したので櫓を廃止」と書いてあった。札幌藤野の歴史をちょっと感じ、走りを再開。
 簾舞に来ると、左側に「二星岱三十三観音入口」の石碑があった。今日は温泉の帰りの無料バスの時間が迫っていたので、立ち寄りをあきらめる。今度、来てみようと考えながら、定山渓に向かう。
 寄り道したり、昼食も食ったので、27kmを4時間以上もかかって、最後は、寒さと疲れでヨロヨロになりながら、ようやく定山渓に到着。
 湯の花定山渓殿で体の冷えを癒し、白石方面への無料バスで札幌に帰る。

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