駒ヶ岳小中学校の碑

旅ラン

令和5年(2023)4月29日(土)

駒ヶ岳小中学校の碑

実家帰省中、母校の駒ヶ岳(中)小学校の石碑をレポートすることにする。小さいころには何とも思っていなかったが、今見ると感動。

【駒ヶ岳小学校開校百年の費】
 表面には「創造 森町長湊美喜夫」と記されている。裏面の灰色の石柱には「昭和五十八年八月五日 駒ヶ岳小学校開校百周年記念事業協賛会 建立」と記され、隣の黒い石板には校歌が記されていた。懐かしい。
「校歌 詩 酒井武光 曲 酒井武雄 津軽の海に雄々しくも 連なる山々 たずされて 希望の峰も美しく その名も高く駒ヶ岳 ああわれらが母校駒ヶ岳 渡島平野に清らかに 
気高き姿ゆるぎなく わが故郷のほこりとも その名も高く駒ヶ岳 ああわれらが母校駒ヶ岳 遠藤英吉著」

【駒ヶ岳中学校開校30周年 記念之碑】
 駒ヶ岳の形を模した黒い石板に標題が刻まれ、その下には「北海道知事 堂垣内尚弘書と刻まれている。裏面には次のとおり刻まれていた。「建立の趣旨 昭和二十四年三月二十四日創立 以来風雪に耐えて三十年 茲に歴史の重みを偲び 母校に記念碑を建立する 昭和五十四年拾月二十一日 駒ヶ岳中学校 同校三十周年記念協賛会一同」

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