愛宕山・愛宕神社・増上寺・芝丸山古墳・亀塚・三田台公園

古墳・ストーンサークル・墓所

平成23年(2011)6月19日(日) 霞ヶ関~愛宕山(25.7m)・愛宕神社~増上寺~芝丸山古墳~亀塚~三田台公園~品川駅 13時半頃から15時半頃

 今日は休日出勤だったが、13時過ぎに解放されたので、都会ランニングに行くことに。役所から都道301号線を走り、まず愛宕神社へ。結構近い。愛宕山は東京23区最高峰(25.7m)だそうで、自分の山リストにも入れよう。神社横に池もあって不思議だ。脇の参道から登り、出世の階段を最初上り忘れたので、出世したくないが、登り直した。

【愛宕神社】東京都港区愛宕1丁目5番3号
 愛宕神社は、標高26メートルの愛宕山の山頂にあります。1603年、慶長8年、江戸に幕府を設く徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。
 慶長15年、庚戊本社をはじめ、末社仁王門、坂下総門、別当所等将軍家の寄進により、建立されました。祭礼などには下附金を賜るほど、当時の幕府の尊崇は篤いものでした。
 その後江戸大火災で全焼してしまいましたが、明治10年、9月に本殿、幣殿拝殿、社務所の再建がなりました。
 大正12年9月1日、関東大震災に、昭和20年5月24日帝都大空襲により太郎坊神社を残し社殿は焼失しましたが、昭和33年9月、氏子中の寄付により、御本殿、幣殿、拝殿などが再建され、現在に至ります。

 愛宕神社を振り返る、ビルの谷間。逆を見ると東京タワー。

 次に増上寺に行く。でかい寺だ。徳川家霊廟が特別展示をしていた。秀忠とお江の方の墓に参る。
【増上寺】東京都港区芝公園4-7-35
 増上寺は、浄土宗の七大本山の一つです。酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建され、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与してきました。17世紀中頃の増上寺は、広大な寺有地に120以上の堂宇、100軒を越える学寮が甍ぶきの屋根を並べる、とても大きな寺でした。当時は、3000人以上の学僧のお念仏が、全山に鳴り響いていたと言われています。苦難の明治期と戦災を乗り越えた増上寺は、昭和49(1974)年に悲願の大殿再建を果たします。それ以後も、次々と諸堂宇を完成させています。

 次に芝公園内の芝丸山古墳に行く。
【芝丸山古墳】
 東京都内最大の前方後円墳。標高約16メートルの大地の先端部に位置。築造は5世紀中ごろ過ぎとみられ、墳丘長125mという都内で最大級の規模。江戸時代には後円部頂が崩され広場になったとみられている。この辺一体の水田を基盤とする豪族の墓ではないかということ。頂上に伊能忠能の碑があり、ちょっとした広場になっている。

 次に国道1号線を走り、三田に向かう。慶応大学と三田の市街。

 次に1号線と15線の間の細い道を走る。すぐに聖坂、クウェート大使館が見える。

 次に亀塚(港区三田4丁目)に向かう。ここは古墳と言われているが、証明されていないそうだ。

 思いも掛けなかったのだが、亀塚の近くに三田台公園というのがあり、ここで古墳時代の遺跡が発掘され、一部、復元しているとともに、ビオトープもあった。

 あの羊羹の虎屋だろうか。品川近くの洞坂から坂を下り、品川から電車に乗る。

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