乃木神社・勝海舟居宅跡

説明板

平成30年(2018)3月13日(火) 乃木神社、東京ミッドタウン、勝海舟居宅跡

 東京出張中。昔務めていた農林水産省から、今、渦中の財務省を撮影。そして、夕方に時間が空いたので、赤坂の宿近辺を散策。

【乃木神社】
 明治の軍神、乃木希典を祀った神社であるが、以前訪問した時は、早朝の暗いときだったので、今回は明るいうちに再訪問。社殿にお参りしたあと、無料で入館可能な宝物殿に入る。そこには乃木将軍の像や写真、書などゆかりの品々がたくさんあった。特に驚きだったのは、明治天皇の崩御のあと殉死するのだが、その日の朝に普通にご婦人と写真に写っているのだ。

 

そのあと、東京ミッドタウン方面に歩いていく。グーグルマップには、東京ミッドタウンには萩藩毛利家下屋敷跡と書いてあるが、そのような碑は見つけることができなかった。

【檜町公園】
 そのあと、東京ミッドタウンの裏側の檜町公園を訪れる。ここもグーグルマップには、長州藩主毛利家下屋敷跡碑と書いてあるが、これも見つけることができなかった。しかし、池があり、梅が咲いていて綺麗な公園であった。

【勝海舟邸宅跡】
 その後、赤坂の裏通り、赤坂6丁目10番39号のソフトタウン赤坂にある勝海舟邸宅跡に向かう。木でできた碑を見つけることができた。金属の説明板があるが、それによると、安政6年(1859)から明治元年(1866)まで住んだ旧跡。海舟は終生赤坂の地を愛し、三か所にすんだが、当所居住中の10年間が、西郷隆盛との無血開城会談など最も華々しく活躍した時期だったという。

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