手稲富丘・球徳稲荷・富丘浄苑・宮の沢の風車

その他遺跡

平成26年(2014)12月7日(日) 17.4km 2時間53分 家~球徳稲荷~富丘浄苑~宮の沢の風車

 今日は「札幌の秘境」という本をゲットしたので、そこに書いてある場所まで走ってみることに。
 本日の午前中の天気は、時折、大粒のアラレが降る雪模様で、アラレが顔にあたって痛かった、少し我慢しながら走り続ける。
 最初の目的地は手稲富丘の球徳稲荷。高速道路の手稲山側に鎮座しているようだが、着くまでに少し迷う。富丘南公園の山側に高速道路のアンダーパスがあり、そこを潜ると小さい赤い鳥居が見えた。お参り後、この辺の歴史を調べると、ここにはかつて温泉旅館「光風館」があり、この社の前を通る道が旧手稲山登山道だったそうだ。登山意欲をそそられるが、今日は止めておこう。
 この地に33体の観音様があって、今は近くの富丘浄苑というところに移設されているそうだ。そこに行ってみると、一見やたらとパンチ力のある閻魔大王様がお出迎え。例の33体の観音様は、建物の脇にひっそりと置かれていた。
 そこから高速道路沿いに引き返し、宮丘公園近くに来て、手稲山の麓に風車が見えていたことを思い出し、そこまで走ってみることに。なかなか急な坂であり、宮の沢屋内競技場を過ぎ、老人ホームを過ぎると、その風車が迫ってきた。近くで見ると結構大きい。説明版も何もなく、建物の後ろに建設記念碑があるだけ。ネットで調べるとここの老人ホームは、宏友会 リハビリテーションセンターといって、この風車もこのセンターのシンボルとして建てられたそうな。

コメント