第23回おおたき国際スキーマラソン

クロスカントリースキー

平成25年(2013)2月10日(日) 於:伊達市大滝区 30kmの部
記録:2時間49分03秒
(40歳以上49歳未満の部 28位(36人中),総合順位70位)
7km通過タイム 0:42:26
15km通過タイム 1:22:07
22km通過タイム 2:07:14

 北海道に帰ってきて初めての、クロスカントリー大会である。先週は札幌国際スキーマラソン(50kmの部)にエントリーしていたが、インフルエンザにより出場断念。
 よって、今回の大会が北海道に帰ってきての久々の大会である。
 せたな町を朝、5:30に出発し、伊達市大滝区に向かう。昨日までの暴風雪とは変わり、今日は好天であり、8:00すぎに大滝に到着。日頃、人が少ないこのコースに人がたくさんいる。この大会は初めて出場するが、30kmコースは15kmを2週するとのこと。また、このコースは、コースの半分を延々と登るという厳しいコースということであり、少し後悔する。この手の大会はスタート時から有利に進めるため、スキーを早い時間から前に置くのだが、30kmコース自体100人しかエントリーしておらず、スキーを置かなくても前から3番目だった。
 さてスタートである。最初の2kmは川沿いを走る。ワックスは気温が低く(氷点下10以下)だったので、少し合っていないが、1km4分ペースで順調に走る。普段走っている練習コースとは違うコースだ。2km過ぎからは登りになる。急な登りではないが、これが10km付近まで続いた。ばてて休むことはないのだが、ワックスも合っておらず厳しい登りであった。途中、広大な雪原の中や遠くに徳舜瞥山が綺麗に見える。10kmを過ぎると、これまでのご褒美のように長い下りである。しかし、これまたワックスが合っていないので、バンバン抜かれる。しかし、下りは1km2分以内のペースで、あっという間にスタート・ゴール地点に着く。30kmコースは、2週するのであり、ここからはほぼ孤独の戦いとなるが、1周目とほぼ同じペースでゴール。
 ゴール後は、無料のきのこ汁をいただき、また、無料の温泉券でホロホロ荘の温泉に入り、家路につく。

コメント