せたな町大成区道の駅~大成市街

旅ラン

平成24年(2012)11月10日(土) 8.09マイル(13.02km) 1:40(8:15時頃スタート)せたな町大成区道の駅(てっくいランド)~大成区市街~同道の駅

 今日は午後からの仕事の予定なので、近場で、吉方である方角(南)にランニング。一度走ってみたかった大成区を走る。道の駅てっくいランド大成に車を停めて、大成市街を往復。やはり合併で街は寂れると感じながら、それでも神社や遺跡など結構史跡があり、また好天に恵まれ、素晴らしいランニングでした。
 海と奥尻島が綺麗だ。菅江真澄の碑がある。平浜に遺跡がある。古代の人も住んでいたのだ。 宮野に神社もある。車では気がつかない。 洞窟遺跡も見つけた。昔の漁協の建物。スナックToToRoと天沼食堂。郡役所跡があった。昔は後志国。
 久遠市街に入り、すぐに久遠神社を見つける。小高い丘の上にあり、ここも古そうだ。ネットによる由緒は次のとおり。

【久遠神社】
  宝永元年(1704)久遠郡平田村字臼別に創建されウスベツ神社と称していた。宝永4年8月運上屋の移転に伴って漁民1同協議の結果艘澗村へ遷座、明治元年迄稲荷神社と称し大饌津神、天宇受賣命の2神をお祀りしていたが、明治2年福岡藩所領の時天照御大神を増祀し久遠神社と改称した。明治9年10月1日郷社に列せられる。明治26年氏子山田久吉他数名が中心となって郡中氏子からの寄付を募り翌年拝殿が竣功するが、同38年10月8日火災のため社殿が類焼し、明治42年11月10日に社殿を再建した。明治44年、村社稲荷神社と村社琴平神社、無格社稲荷神社と海神社を合祀。大正11年12月には境内の拡張並びに社殿の移転を出願し、翌年1月12日に許可を受け4月に完了の旨を届け出る。昭和7年10月3日本殿が半焼、拝殿が全焼したため御祭神を1時上古丹村村社稲荷神社へ奉遷、急遽仮社殿を造営、奉遷した。

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