藤野マナスル

令和3年（2021）12月5日（日）札幌市南区藤野トライアル～藤野マナスル（316m）往復　10時頃スタート　6.6ｋｍ　１時間20分

南区藤野の未踏の「藤野マナスル」に登ることにする。昨日同様大型スーパーのトライアルに車を停めて走って登ることにする。
　南区は結構雪が積もっていて、夏のランニングシューズを持ってきてしまったので、ホーマックで千円の簡易スパイクを購入・装着して出発。登山口は当初、藤の沢小学校の方と勘違いしていたが、YAMAPで調べると石山中の南側の住宅地の方であった。住宅地を過ぎると斜面上の家庭菜園の奥に登山口があった。
　登山道に入ると自分の前に今日一人程度入山していたらしく、踏み跡を辿る。しばらく歩くと下りになり、踏み跡も不明瞭になり、足跡も人間からシカの足跡に変わり、沢筋の深い笹原に入ってしまった。これは道を間違ったと思い、引き返すと、尾根上に向かう登山道と踏み跡を見つけた。うっすらと雪が降っているので、当初は見つけることができなかったようだ。
　尾根上の登山道をしばらく歩くと、藤野マナスルの頂上に到着した。周囲は木々に囲まれているが、葉っぱがないので展望が開ける。頂上には「藤野マナスル」の看板があった。ネット上で調べると、この山は岡田の山と呼ばれていたが、昭和31年にマナスル登頂を記念して、子供たちに夢を与えようと命名した由来がある。
　登山道は他にもありそうだが、迷うと行けないので、踏み跡を辿って下山する。