浦幌町ラン・下頃辺遺跡

旅ラン

令和6年(2024)10月5日(土)浦幌町道の駅~(道道597)~稲穂地区~(道道948)~吉野地区~(国道38号線)~道の駅 19.4km 2時間45分

 翌週にハーフマラソンを控え、さらに吉方の南方面で走るため、浦幌町に移動して走ることにする。道の駅に車を停めて走ったことがない道道597号線を走る。畑を過ぎると登り坂になり森の中へ。熊が心配だが同じランナーとすれ違ったので一安心。峠を降りまた畑地帯に入り先日石碑を取材した稲穂地区に到着。
 ここの取材は終えているので、道道948号線を吉野地区に向かう。しばらく走り、線路を渡ると下頃辺遺跡の説明板があった。

【下頃辺遺跡】(説明板概要)
1959年(昭和34年)8月、東京大学文化人類学教室の泉靖一助教授を団長とする「アイヌ学術調査団」によって発見された縄文時代の早期の遺跡。遺跡からは竪穴式住居跡ともに、住居内に深鉢形土器が見つかった。これは当時北海道最古の土器とされていた静内町の土器よりも古く、少なくとも8000年以前のものであることを確認。この土器は「下頃辺式土器」と命名され大きな注目を集めた。出土遺物は浦幌町立博物館に収蔵されている。ここの周辺の吉野台地は、遺跡の大井地域として学会で広く知られている。(以下略)平成27年9月30日 浦幌町教育委員会」

 その後、吉野市街を散策したが特段の史跡はなく、国道38号線(一部農道)を通り、道の駅に帰る。なお、浦幌神社のところに胸像があったが、別途報告する。

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