手宮富士・旭展望台(三角山)

山登り

令和6年(2024)11月2日(土)小樽駅前~龍宮神社~長橋十字街~手宮富士(140m)~小林多喜二石碑等~旭展望台(旭チャシ・三角山190m)~小樽駅前 約9.6km 2時間15分

 龍宮神社を後にして、長橋十字街に向かう。イチョウ並木が今日はGPSウオッチを忘れたので、スマホのYAMAPでトラックを記録する。そのヤマップの地図を見てみると、長橋市街の近くに標高が高く、近くまで道が続いているところがあるではないか。旭展望台からは逆だが、坂道を登っていく。地図上では北本願寺の裏手がその山である。北本願寺に到着すると廃寺らしく、庫裡等は壊れている。少し気持ち悪いが、裏手に回ると踏み跡があるので辿っていくと、木の案内看板もあり一安心。しかし使い古しの裏がツルツルのランニングシューズなのでやたら滑る。しかし、急なところはロープが垂らされており、それにつかまって登っていく。登っていくと山頂へと東峰コースの分岐があったが、なだらかな方と考えられる東峰コースに向かう。ぐるっと回り少し岩場のところを登ると頂上だった。頂上には木のベンチも整備されている。地元の人が整備しているのだろう。頂上からは小樽市街が一望でき、その背後の長橋市街も一望できた。思いもかけず山登りができてラッキー。

 手宮富士に登った後、旭展望台に向かう。函館本線と国道5号線を渡って山の方に向かい、左折するとすぎに散策路の説明板があった。折角だから散策路を辿って展望台に向かう。しかし誰にも会わない。結構時間がかかって小林多喜二記念碑等(別途説明)がある広場と旭展望台に到着。旭展望台からは小樽市街の絶景が広がる。少し眺めて、小樽市街へも散策路を通って帰りました。

コメント