平成30年(2018)2月11日(日)
家~旧国道5号線~西野左股通り~西野緑道~(発寒チャシ跡)~家 約10km 1時間29分
インフルエンザBの病み上がりで、約1週間ぶりにランニング。鼻水、咳が残っていて体調はイマイチだが、走るのを我慢できないので走りに行く。
今日は西野の奥の平和霊園の阿部山の登山のとりつきを確認しに走って行こうと思ったが、琴似発寒川を渡るところで疲れて断念。
帰りは西野緑道を下り、琴似発寒川の河川敷にでたところ、おそらく発寒チャシ跡が見えた。切り立った崖の上の住宅街のところに木があるところだと確信して、崖の上の住宅街に登っていく(山の手7条8丁目近辺)。崖の上は、後ろに山を控え、緩やかな傾斜であるが平地になっており、札幌の平野も一望でき、天然の要害だと確信する。
「北の遺跡案内」さんのサイトでも、そこがチャシ跡で、遺跡があったことも確認できた。
http://kakei-joukaku.la.coocan.jp/siro/sub3-3.htm へのリンク
(注)チャシとは主に近世にアイヌが築造したある種の施設であって、高い場所に築かれ、壕や崖などで周囲と切り離された施設である。
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