長崎市

令和4年（2022）7月19日（火）

道議会食と観光特別委員会の道外出張に同行。１日目は夕方少し時間ができたので、長崎市内を散策ランニング。

　１走目：約3.8km　42分　大浦天主堂～大浦海岸通～浜町アーケード
　
　まずは大浦天主堂に向かう。長崎は坂の街だ。大浦天主堂は中に入れないので、入口で写真を撮るにとどめる。街並みは西洋の雰囲気を残しつつ歴史を感じる。途中、「文明堂の本店」、「南蛮船来航の波止場跡」、「中華街」を通って一端ホテルに帰る。

　２走目約:4.2km　約40分　長崎公園～中村六三郎碑～諏訪神社～眼鏡橋
　少し時間が余ったので、長崎公園の方に走る。「日本最初の罐詰製造の地」碑を訪問後、電車通りを走る。長崎公園は上り坂になっている。立派な碑があったが、「中村六三郎氏紀功碑」があった。現東京商船大学の全身である三菱商船学校の初代校長だそうだ。
　お社があってお参りすると東照宮があった。徳川家康東照公を始め歴代将軍を祀っている。由緒は1652年僧玄澄が奉行黒川与兵衛らの援助によって建立したそうである。
　その奥に、立派な諏訪神社がありお参りした。鎮西大社と言われる長崎の総氏神様だそうだ。ここは寛永２年（1625）に創建。
　帰りに川沿いを走って帰る。黙子如定の像があった。眼鏡橋を1637年に完成させた中国の江西省の僧だそうである。