白糠町二股の開拓の碑

石碑等(開拓記念碑)

令和6年(2024)12月8日(日) 白糠郡白糠町上茶路基線

 釧路市での水泳大会のあと、通常は阿寒から無料の高速道路を通って本別に帰るのだが、少し遠回りで、国道392号線・274号線の共用期間を通って帰ることにする。集落等は何もないかと思っていたが、畜産農家も結構あり、鉄道の跡もあった。しかし寂れている。
 川をどんどん遡っていき、二又地区に到着したら開拓の石碑を発見。廃屋らしきものが結構あるが、人が住んでいる気配はない。昭和58年に建立した75周年碑なので、入植したのは明治41年なのだろうか。

【開拓の碑】
 表面には上記のとおり刻まれ、その下に「工藤三郎書」と添えられている。裏面にはそれほど記載はないが次のとおり刻まれていた。「二股地域開拓七十五周年記念 昭和五十八年十月吉日 二股地域振興会 (施工者が刻まれている)」

コメント