令和7年(2025)8月3日(日) 北見市端野総合支所~常呂川を渡る~協和地区~緋牛内地区~鎖塚~国道39号線 約18km 2時間半
緋牛内には案外早く着いた。しかし、道路のアップダウンがすごくて難儀した。緋牛内も寂れている。市街地から国道に抜ける道の途中、緋牛内農村生活センターのところに開拓記念碑があった。
【開拓記念碑】北海道北見市端野町緋牛内325
自然石を少し削った平面に「開拓記念碑」と刻まれ、その下に黒御影石の碑文が次のとおり刻まれていた。「碑文 緋牛内の発祥は、明治三十一年福井県からの移住によって開拓の鍬がおろされたのが始まりで、当時は巨木に覆われて昼なお暗く羆や鹿、狐等横行する人跡未踏の地で、先人達が開拓のために日夜献身的な努力をされました。今年開基100周年・開校80周年を迎え稔り豊かな基礎を築いた先人たちの英知と努力に対し、地域住民一同深甚なる敬意と感謝を捧げると共にこの豊かな大地に染み込んだ汗と偉大なる足跡を末永く心にとどめ先人たちの不屈の精神を継承し、郷土の発展に限りなく努力することを誓い、ここに記念碑を建立し後世に長く伝えるものであります。平成十年十一月二十三日 緋牛内開基100周年開校80周年記念事業協賛会」




コメント