旭川市(常盤公園~旭川博物館~護国神社)
令和3年(2021)3月27日(日)10.0km 1時間25分
嵐山・近文山登山では少し物足りないので、旭川市内を走ることに。常盤公園近くの宿に車を停め、まずは常盤公園を訪問。図書館の横に、開村記念碑が建立されていた。
明治23年 旭川村設置
明治35年 町制施行
大正3年 区制施行
大正11年 市制施行
常盤公園の水に囲まれたところに上川神社頓宮がある。お参り後、公園の入口を通ると、永山武四郎の像があった。
そこから市内を南下し、忠別川を渡り、旭川市博物館を見学。アイヌの歴史を中心になかなか立派な博物館であった。
そこからまた北上、旭川駅、旭川市役所の横を通って、護国神社を訪問、戦前第七師団があったこのちから、南方の激戦地などに数多く出征し、戦死した。あまりに悲しいので転載できない。護国神社の向かいに北鎮記念館があり、訪問。北鎮記念館は無料で、陸上自衛隊の人が運営している。とても丁寧な接客であった。
最後に、緑色の美しい構造の橋を渡ったが、昭和7年に当時の最新鋭の技術を持って建設された旭橋だった。以下は、開発局の説明から転載。
【旭橋】
旭橋は国道40号の石狩川に架かる橋長224.82メートル、幅員18.3メートルの橋で、昭和7年11月(1932年)の完成から80年以上経過した現在も当時と変わらない姿を保っています。
: この橋はブレーストリブ・キャンチレバータイドアーチ形式で、現役で使われている橋としては北海道で最も古い鋼道路橋で、美しい景観を備えた歴史的土木構造物であることが評価され、平成14年には土木学会選奨の土木遺産に、平成16年には北海道遺産に選定されています。
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