豊平山・豊見山・野々沢山

山登り

豊平山(焼山)(662m)、豊見山(579m)、野々沢山(362m)

令和3年(2021)9月25日(土)、7時半頃登山開始、総距離13.0km、行動時間3時間16分

 藤野の山の夏道を走って登って見ることにする。藤野の大型ショッピングセンターに車を停めて走り始める。藤野の街中を走り、Fu’sスキー場の手前を左折し、山の中を入っていくと登山口があった。沢沿いに進むと周辺の山を案内する手書きの案内板があった。また、随所に案内板もあり助かる。作業道を横断し砂防ダムの手前で豊平山と豊見山への分岐があった。
 右の方の豊平山の方に向かう。またしばらくすると北尾根コースと東尾根コースの分岐があり、北尾根コースを選択して進む。すぐに急傾斜の道になり、簾舞コースとの分岐を過ぎ、しばらくすると頂上に着いた。絶景が広がる。札幌岳、空沼岳、フッズスキー場の山が見える。
 下りは東尾根コースを進み、砂防ダムのところから、豊見山に向かう。この道は短絡路で最近、開削されたようだ。しばらくは森の中を進むと視界が広がった。電波塔の下の気が伐採されている。伐採木の中を登り、電波塔の横を進むと豊見山の頂上に到着した。
 視界は背後のゴルフ場方面が拓けているが、それほどでもない。頂上でおにぎりを食べて、野菜ジュースを飲んで下る。伐採木の末端から野々沢山への縦走路に向かう。しばらくは尾根筋を下っていき、最後大きな丘を登ると野々沢山だった。結構な山であり、これも藤の市街地方面が伐採され視界が広がる。
 帰りは、藤野市街地方面の登山道を下る。標識通りに行くと山の中の登山口に戻るので、藤野への林道みたいなところを下ると市街地に出た。帰りに庚申塔を発見。吉方は思いもかけず発見があるものだ。

コメント