士幌町

旅ラン

令和4年(2022)5月4日(水祝)

士幌町
道の駅ピア士幌~農業コンビナート~士幌町役場→農協記念館→JA士幌→士幌駅跡→道の駅 9.0km 約1時間17分

道の駅ピア士幌に車を停めるが、雨が止むまで30分くらい待つ。12時過ぎると急速に晴れ間が広がってきたので走り始める。
 道の駅から北上し、バイパス沿いに北東に向かい、農協のコンビナート群に入る。凄い。農協のコンビナート群から士幌の街の中心部を過ぎ、役場の方に向かう。役場の北側のところに「馬頭観世音菩薩(馬頭さん)跡地」の説明板があった。

 概要は「大正から昭和30年代にかけて、馬は農業に欠かせない存在で、昭和28年頃には3500頭飼われていた。家族同様に扱われた馬を供養するため、町内には50体余りの馬頭さんがあった。この地の馬頭さんは、大正4年12月に西市幌と市街周辺の合同馬頭さんとして建立され、昭和57年に移転された」とのこと。

 役場の北側には遊水公園があるが、「士幌かんがい溝跡」だそうだ。大正10年士幌土功組合が設立され、以降かんがい排水と水田作付用にかんがい溝が整備されたそうだ。昭和38年に十勝頭首工完成と同時に廃溝となり、平成元年に遊水公園となったそうだ。

 役場から道の駅に戻ろうとしたが、農協記念館の看板が見えたので、また役場の方に向かう。しかし凄い向かい風だ。
 この農協会館は20代の頃に一度訪問したことがあるが、記憶が曖昧。入ってみると太田寛一氏と安村志朗氏の功績を記す部屋がある。
 転記すると永くなるので、リンク掲載で勘弁してもらう。しかし、太田氏の語録がとても参考になったので、そこだけ転記する。
・ 使命に生き使命に死す。
・ 農村にユートピアを作ろう。
・ いついかなる時でも、農民を裏切らない。
・ 農民が生産したものは、農民自らの力で加工して、消費者に渡すことをやらなければ、農民を貧乏借金から救うことはできない。
・ 企業は人なり。
・ 大成功するよりは、大失敗しないこと。
・ 新しいことをやる時に、調査研究にゆきすぎはない。
・ 経営責任者には失敗は許されない。
・ 与えられた仕事に全力を尽くせ。給仕であれば日本一の給仕になれ。そうすると誰もそれを給仕にしてはおかん。専務になれば、日本一の専務になれ。日本一の専務ということは、その上、その上をやっている者をいかにして佐(たす)けるかを常に考え行動することだ。
・ 組合長になったら、自ら決断し、その責は負わなければならない。
・ 俺は全国の一人一人の農民のために、一日一日が任期であると決意して仕事をしている。
・ 人が社会を作り、人が社会を動かす。世の中は人が作り、人と人との出逢いによって世の中がつくられる。
・ 農協は素晴らしい交響楽団である。一人一人の奏者、即ち組合員・役員・職員が、指揮者即ち組合長の指揮棒に一指乱れずついて行って初めて立派な演奏ができるのである。農協の運営成果はそうして挙げられるもおのである。

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