中山道9深谷宿

中山道

令和6年(2024)4月27日(土) 熊谷宿~深谷宿(10.8km)
当日の総走行距離 23.9km 6時間3分(熊谷宿~深谷宿~本庄宿)

 深谷宿に入るとすぐに常夜灯があった。深谷は、近代日本経済の父、渋沢栄一の故郷なのだ。蛇足であるが、彼は、欧米のロスチャルド等に篭絡されていた。

 民家らしきところに本陣跡だった。
【本陣跡】(概要)
 中山道の貴人の通行は年間泊10件、休憩40件で少なく本陣職の大半は他に主たる職業を持っていた。飯島家は宝暦2年より明治3年まで6代に渡って已むなく本陣職を続けた。

 造り酒屋の「菊泉」があり、本陣の近く西側にも常夜灯があった。

【旧深谷常夜燈】(概要)
 天保11年建立、高さ4m、中山道筋最大の常夜燈。天下泰平・国土安民・五穀豊穣が刻まれている。丸三は冨士講の印。永代燈明田三反が講の所有。天保14年には約1.7kmの間に80軒もの旅籠、中瀬河岸場をひかえ中山道きっての賑やかさであった。

コメント